ご存知かと思いますが、パン作りは、とても時間が掛かる作業なので、
深夜から、色々な種類のパンを同時進行で作っていかないと、
朝の開店に間に合わなくなるんです。
だけどパン職人はコンピューターではないので、
この生地を寝かしている間に、あれやって、これやって、
それやって、こっち戻って、今度はあっちを見て。。。
なんて事を自分の記憶だけでやってたら、
うっかりなにかを忘れたりして、パン生地をダメにしちゃいます。
そんなパン職人の強い味方が、実はタイマーなんです。
タイマーのお陰で、同時進行で沢山のパンが仕込めるんです。
あなたの家にもキッチンタイマー、ひとつはあるでしょ?
(最近はスマホかな?)
ロコパンには全部で8個のタイマーがあります。
もちろん、タイマーはあくまでも目安なので、
鳴ってもトースターの様に電源が切れるものではなく、
ただ時間を知らせるだけの、忘れないための保険なんです。
その中でもオーブンのタイマーは最重要で、
これを聞き逃したら、パンがまる焦げになってしまいます。
焦がしたら大変なので、ちょっと短めに設定しておいて、
鳴ったら確認して、追加で1分とか、30秒とか再設定します。
だから、一日に数えきれないくらいタイマーを操作してます。
そして、あの音を一日中聞いています。(~_~;)ピピピピピ~~~!
あれ?
全部で8個って言ってたのに、7個しか無いじゃん?
あ、、、しまった!
もうひとつのタイマーは内緒にしとくんだった。
そ、、それは、、、?(~_~;)
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