2019年7月26日金曜日

一日三足?

パン職人って、長時間の立ち仕事なので、、、、

足がむくんで疲れるので、
朝と昼と夕方でシューズを履き替えています。

朝:一番忙しく動き回るので、 足の甲全体を伸縮性の生地で締め付ける着圧タイプで、ゲルクッションの効いたフィットネスシューズ。
アシックスのゲルクッションシューズ


昼:締め付けられた足を開放してやるため、普通の中学生が履くような白いスニーカー。(サイズも大きめ)

夕方:むくんで熱を持ち大きくなった足を、メッシュ素材で通気性が良い、スリッパの様なゆるい履き心地の安物ズック。
安物ズック


そもそも最初から3足履き替えていた訳では無く、昔は夕方足が痛くなって大変でした。

一日おきに異なるシューズに履き替えてみたり、午前と午後で履き替えてみたり、
どうにも足が痛くて、一日中サンダルを履いて仕事していた時期もあります。

でも、サンダルって楽なんですけど、クッションがお粗末で、
長時間履いて仕事してると、かえって疲れるんですよね~。
 
そして、今の3回履き替えスタイルへとたどり着いたんですけど、

その意外な切っ掛けとは?(~_~;)?



実は、、、、

ちょっと前に、アウトレット品の特別セールをネット上でやっていたんです。

キズモノと言う訳ではなく、売れ残りでサイズが合えばお買い得ってやつです。

アシックスのゲルクッションのシューズが欲しかったロコパパは、
運良く最後の一足を3240円で買えたんです!(定価は15,000円くらい)

掘り出し物をゲットして気を良くしたロコパパが、
他のシューズも見ていると、1080円のアシックスの白いスニーカーを発見しました!
アシックスの白いスニーカー


アシックスでこの値段はありえないと興奮し、
履く予定もないのに、思わずクリックして買ってしまったのです。

で、、、届いてからどうしようか悩みました。

普段履きにはちょっと、中学生みたいだし。。。(~_~;)
ランニングシューズとしては、ちょっと心細いし。。。

仕方なく(笑)、ロコパンで仕事中に履いてみる事にしたら、
これが思いのほか良い具合だったので、3回履き替えシステムが確立されのでした。

めでたしめでたし?(~_~;)

「安物買いの銭失い」にならないといいんですけど。。。

2019年7月17日水曜日

ロコパパDIY「ブーブーライン」張りました!(笑)


駐車スペースを示す黄色と黒のシマシマロープ「トラロープ」が、
まだ1年しか経ってないのに色あせてきて、見えにくくなってしまいました。

これは去年張った直後の写真


解決策を求めて、ネットで色々探してみました。

コンクリートやアスファルトならば、ペンキを塗っちゃえばいいんですけど、
なにせ砂利の駐車場なので。。。。

そうしたら、砂利でも設置できる優れものを発見したんです!

グラスファイバー製の白い幅広テープを、専用の釘で砂利に固定できる商品。

その名も「ブーブーライン」(笑)

ブーブーライン


しかし、四角い部分全部を囲うとなると、必要な釘の本数が膨大になります。
(購入したセットには釘が12本しか入ってない)


それに、できるだけタイヤに接する部分には釘を打ちたくないので、
コーナー部分だけ張る事にしました。

白いテープ、ハサミ、砂利用釘、ハンマー



施工はトラロープより簡単で、15分位で終わりました。
(去年は猛暑で汗だくになりながらだったけど、今年は涼しくて汗かきませんでした。)

こんな感じになりました。

いざ張ってみたら、今まで色あせて見えなかったトラロープが、
コーナーの白線の延長線上に浮かびあがって、
なんとなく見えるようになったんです。

こういうのって、目の錯覚の一種かな~?


↓ほら、こんな感じのやつ!(笑)
棒の部分の長さはどれも同じ


2019年7月11日木曜日

あんこの秘密?


ロコパンのあんぱんのあんこは、自家製では無いのですけれど、
相当にこだわって探した、無添加で低糖度のあんこなんです。


スーパー等で販売している市販のあんこは、常温で販売されてますよね?

あれは、保存料などの添加物の作用もありますが、
そもそも砂糖の割合が多いので、常温でも悪くならないんです。
大体、糖度60度以上あるはずです。

ロコパンのあんこは糖度45度なので、冷蔵便で運ばれてきて、
厨房でも冷蔵庫に保管しています。(砂糖が少ないと日持ちしない)

光を遮断するアルミ真空パック

しかも、光を遮断するアルミ真空パックに入っています。(普通は透明のビニール袋)

これだと流通コストが普通より高くつきますし、
甘さ控えめって事は、砂糖より小豆の割合が多いと言う事。

砂糖と小豆は、当然、小豆の方が値段が高いので、それだけ製造原価も高くなります。

つまり、甘さ控えめはそれだけ高級品だと言う事です。


小豆の風味がきちんとする甘さ控えめで上品な小倉あんに対し、
砂糖の甘さしかしない、普通のあんこ。

見た目も違います。

砂糖が多いと製造過程で砂糖が焦げて、色が黒くなります。
一方、小豆が多いと上品な紫色が残ります。


上品な紫色の低糖度小倉あん



じゃあなんで、あんこの味を落としてまで、

そんなに甘くする必要があるんでしょうか? (~_~;)?



結局のところ、、、

コスト重視で小豆より砂糖を増やし、その結果、
流通も常温便で済むので更に安く済ませるため。。。。

あんこの風味は二の次なんですね~。

食品業界全体でそんなことをやっていたから、
甘いだけで小豆の風味の無いあんこばかりが世間にあふれ、
今の若い人達のあんこ離れが進んだのかもしれませんね~。。。。

以上、あんこが作れないロコパパが、
あんこ屋さんの社長から聞いた豆知識(小豆だけに!)でした。(^^)



2019年7月1日月曜日

キューリ栽培あるある。。?

基本的に農園へは、週に一回行けば大丈夫な様に、
野菜の種類や栽培方法がプランニングされています。

だけど、夏野菜は成長が早いので、週一だと育ちすぎてしまい、収穫時期を逃してしまうんです。

例えば、キューリは成長が加速度的に早く、小さな実が付いたと思ったら、
1日に3cmくらい大きくなったりするので、
週に一回だとヘチマの様に巨大化してしまい、完全に食べごろを逃してしまいます。

だから、今の時期は平日仕事を早上がりして、自転車で畑へ向かいます。
指よりも細いキューリが、2~3日目を離すと。。。


ド~~ン!!!(完全に育ちすぎ)
今年もやってしまいました。。。(~_~;)

重さでツルに付いたまま、地面に落ちてました。
このまま放って置いたら、ヘチマの様に巨大化してしまいます。

こうなると、
水っぽくて、種がメロンの様になって、本来のキューリの味ではなくなってしまいます。
(美味しくない。。。)

しかも、もっと致命的なダメージが!?

キューリの木の栄養分が、その一本の巨大化した実に吸い取られてしまい、
全体の収穫本数が減ってしまうのです!

だから、ちょっと小さめでも大きくしちゃうよりはマシなので、採っちゃいます。

去年は初めてだったので、実が付いた嬉しさもあり、
「もっと大きく、もっと大きく!」と欲張ってしまい、
うっかり何本も巨大化させてしまいました。(~_~;)

それと、農業用の支柱が、緑色なのでキューリの小さな実と一体化していて見逃してしまう事もあり、
何日か後に行くと、そこに無かったはずなのに、突然巨大なキューリが出現してビックリ。。。

なんて事は、キューリ栽培あるあるなのです。。。(苦笑) 
お馴染みの農業用支柱は、なんでキューリと同じ色なのか?

(~_~;)色変えて欲しい。。。(笑)

このブログで人気の記事