前回までのストーリー「ご近所アドベンチャー?」
https://lokopan.com/lokomail20220619.html
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そんなこんなで、何とか家までたどり着いて、シャワーを浴びて、やれやれと一息ついていると、悪い知らせが入ってきました。。。
ヒョウの攻撃を受けていたのは、ロコパパだけではなかったのです!
ロコパパのプチ農園も、ヒョウの被害を受けていたのです。
傷だらけのキューリ。。。
トマト。。。
風も強かったようで、倒れたトウモロコシ
寒冷紗(防虫ネット)を吹き飛ばされて、ボロボロになった枝豆の苗
この他にナスやピーマンにシシトウにオクラも、傷ついて葉っぱがむしり取られてボロボロでした。。。
そもそも野菜の葉や枝の剪定作業は、雨の日はしてはイケないんですよ~。
傷口が乾きにくく、そこから病害虫が入って枯れてしまうんです。
だから、手入れをするのは晴れた日に限るんですよね~。
ヒョウは、雨の日に葉や枝を乱暴にむしり取る行為と同等なので、
傷ついた苗たちは、この後、ほぼ枯れてしまう運命なのです。。。
農園主さん撮影のヒョウ
狭山ヶ丘近辺ではこれほどの大きさと量は降っておらず、近所の畑も全然大丈夫そうです。
どうやら、プチ農園のある入間市宮寺と、ロコパパが居た狭山湖の南側で局所的に降った様です。
傷だらけのキューリを見た時、ロコパパの身体が受けたヒョウの痛みを思い出して、
涙が出そうになりました。
(痛かっただろうに。。。)
農園主さんは、
「こんな事は農園始まって以来の事で、
残念ですが今年の夏野菜は、あきらめるしかないでしょう。。。」
農園全景
まあ、土の中で無事だったジャガイモやサトイモ、
寒冷紗(防虫ネット)がはがされずに済んだ落花生やインゲン豆、
これから植え付ける長ネギなどの秋冬野菜に期待して頑張ろうと思います。
しかし、自然は本当に厳しいものなのだと、つくづく実感した、今年の梅雨になりました。
それでも、戦車やロケット弾に攻撃されるのに比べればどうってこと無いと、
ウクライナの人々の安全を祈りつつ、戦争の終息を畑で一人祈りました。。。。
(合掌)
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